大教会青年のお話

日々の出来事や、気付きを投稿していきます

151日目

 新年明けましておめでとうございます!昨年は約5ヶ月のブログ投稿で1500以上のアクセスをいただきありがとうございました!拙い文章ですが、皆様のお力添えもあってなんとか細々続けさせていただいております。本年もどうぞよろしくお願いいたします!ありがたい!

 

 

 夕づとめにて、読み物で逸話篇を拝読させていただきました。

 

 

 明治十六年頃、山沢為造にお聞かせ下されたお話に、

「先を短こう思うたら、急がんならん。けれども、先を永く思えば、急ぐ事要らん。」

「早いが早いにならん。遅いが遅いにならん。」

「たんのうは誠。」

と。

          一三三 「先を永く」

 

 

 とっても難しい心遣いだと思います。しかし、僕自身に置き換えた時にすごく刺さりました。

 

 以前ブログに書いたかもしれませんが、僕はせっかちで、結果がすぐ欲しくなる性分を持っています。しかし、それに反して、僕は人よりも物覚えも悪いし仕事に慣れるのも遅いです。なので、何をするにも人一倍時間がかかります。

 

 

 逸話篇で教祖が仰られているように、先を永く思えば、例え人一倍時間がかかっても、急がずに自分の欠点もたんのうして通らせていただくことで、結果1番の近道になるのだと思います。

 

 

 また違った話ですが、僕は大教会伏せ込み期間に年限がありません。初めに会長様と相談させていただき決めました。

 

 

 その事は自分でも納得して決めており、ほとんど不足に思ったことはありません。しかし、極稀に不安を覚えることがあります。疲れていたりで心に余裕のない時は、いつまで続くのか、と考えた事があります。

 

 

 この逸話篇を読ませていただくと、急ぐ必要がないことは明白ですね。結局はどのような成ってきたことを、たんのうして通らせていただくだけなんです。早いが早いにならん。遅いが遅いにならん。魂は生き通し。

 

 

 まだまだこの逸話篇の御言葉を飲み込めない未熟な心ですが、年祭を通してその心を成人させていただき、親神様、教祖に喜んでいただきたいです。

 

 

 本日も1日ありがとうございました!