大教会青年のお話

日々の出来事や、気付きを投稿していきます

70日目

 こんばんは!本日は親戚の教会へ大祭のお手伝いに行って参りました!ありがたい!

 

 

 この教会を参拝するのは10年ぶりぐらいだと思います。教会に着くまでは、街並みも覚えていなかったのでどこに教会があるのか全く分かりませんでした。

 

 

 しかし、近所まで来るとなんとなくこんな雰囲気だったなぁと思い出してきました。

 

 

 教会を見て、中に入り神殿に上がるとすぐに昔の記憶が蘇り『あぁ、こんな雰囲気だったなぁ』と思い出してきました。

 

 

 親戚の皆さんに挨拶をし、おつとめが始まるまでは少し談笑しておりました。それとなく会話に入ったりしてましたが、いかんせんコミュ障な僕は早々に「へへっ」とお得意の下手くそな愛想笑いをしていました。

 

 

 おつとめが始まるので、おつとめ着に着替えようとするものの最後に着たのは1ヶ月前。うろ覚えでモタモタしてしまいます。予習しとかんかいワレ。

 

 

 なんとか着替えを済ませると既に皆さん準備万端。「お待たせいたしましたー。」と一言お詫びしおつとめが始まりました。

 

 

 祭主は僕。祭主は僕………っ!?

 

 

 そう、祭主は僕でした。祭儀式は多少頭に入れてきたものの正直どこが合っていてどこが間違っているのかすら分からない状態です。

 

 

 勿論祭文も読ませていただきました。祭文読むの難しい。諸先生方、どんなトーンで読んでたっけ?色々考えていると気付いたら読み終えていました。

 

 

 座りづとめから十二下りてをどり全て滞りなく終了し、祭主に合わせて参拝。なんとか無事終了いたしました。ふぅ。

 

 

 採点終了後、皆さんと食事をしていると

「良い声だった」

「祭文がコピーしたみたいに綺麗」

 等々言っていただき、とても嬉しかったです。なんとか初めての祭主、祭典を乗り越えたなと思いました。

 

 

 実力不足を痛感した1日でした。おてふりも間違えました。おぢも飛びました。祭儀式の足運びもあたふたでした。まだまだですが、僕はこれからなので。0からのスタートだったので。それにしては頑張ったのでは、と褒めてやりたいです。

 

 

 まだどこかお客さんのような感覚で、祭典から帰るまでそんな心待ちでした。勿論僕の実家ではありませんし、教会に足を運んでいたのも年に一回の墓参りで来ていたくらいだったので、それも仕方のないことかもしれません。

 

 

 これから毎月足を運ばせていただく教会です。少しずつ親戚の皆さんとも打ち解けて、何をするにも人一倍時間のかかる僕らしくゆっくり慣れていこうと思います。

 

 

 貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。

 

 

 今日も一日ありがとうございました!