大教会青年のお話

日々の出来事や、気付きを投稿していきます

8日目

こんにちは!大教会に来てはや一週間となりました!今日も今日とて終日ひのきしん!ありがたい!


 本日の神殿当番の先生は僕より年下で、小さい頃からよく知っている子なんですが、その子が言ったことが刺さったので紹介いたします。もしブログに目を通してくれてたら、紹介する事をお許しください。笑



 僕がたまたま15時の神殿掃除前に御守り所に顔を出すと、若い子が集まっていました。そこで色々と話をしている時に、僕が真面目な人だという流れになりました。僕は『そんな事ないよ〜、俺だってサボる事もある』と謙遜していた(自分で言うな)ら、その当番の子が

「通り方は人それぞれやからね〜」

と、一言。


 何が刺さったかと言うと、僕自身この言葉は心は置いているんですが、それはなぜかと言うと、例えば目の前であからさまにサボっている方がいたり、御用を蔑ろにしている方がいた時に、『通り方は人それぞれだ』と自分に言い聞かして不足しないためです。教祖はサボり癖のある方にも『ご苦労さん』と労い褒めて通られました。その心を見習いたい。そう思っています。


 しかし、その時は当番の子が僕に対して『通り方は人それぞれやからね〜』と言ったんです。これだけ聞くと、人によっては神様が見ているからというように聞こえるかもしれませんが、その時の僕には『そんな肩肘張らなくても良いんじゃね?』というふうに聞こえたんです。


 大教会にきて、これじゃダメだ、あれが出来てない、これも忘れてた、と出来ないことばかり考えて少し凹んでいました。大教会に来たらたんのうして通る!と決めていたのに、と日々反省しておりました。反省はすべきですが、やらなきゃやらなきゃとなると何も楽しめません。勿論やるべき事はやるべきです。しかし、そんなに自分を追い込む必要はない事に気付かせていただきました。



 お道の上では、年齢なんて全く関係ないですね。僕よりも若い子から学ぶ事がとても多い。本当にありがたい事に気付かせていただきました。ありがとうございました!