大教会青年のお話

日々の出来事や、気付きを投稿していきます

111日目

 こんにちは!本日は休憩でした!ありがたい!

 

 

 先日、神殿掃除中に思った話です。

 

 いつものように喜んで教祖の御社を拭かせていただいていた時に、色々と教会について考えていました。

 

 僕は現在、後継予定の教会へ毎月月次祭に行かせていただいています。その教会は普通の一軒家のような建物で、一階が参拝場とリビングに和室2部屋ほど。2階に3部屋?ほどある建物です。

 

 

 上段の木は湿気で柔らかくなっており、今にも抜けそうな箇所が何箇所かあります。建物自体も古くなってきています。住めないほどではなく、状態はどちらかというと綺麗だと思います。

 

 

 おつとめ奉仕者を御守護いただきたいなぁ、とか考えて神殿掃除をしていました。すると、人の心は飛躍するもので、参拝場も綺麗になると良いなぁ、神殿普請させていただけるようになったら良いなぁ等と考え始めていた時ふと、気付きました。

 

 

 "よく"やな、と。僕は教会を継いでその後、人をたすけてこの道を通らせていただく教会長です。決して新しい建物がとか自分の理想や希望を手に入れる為に教会へ行くわけではないんです。

 

 

 これの良くないところは、その"よく"が手に入らないと心がいずんでいくことです。あぁダメだなぁと、理想が現実にならない事に落ち込んでしまうんです。ですが、真実は人だすけなので、教会が新しくなろうがなるまいが関係ないはずです。

 

 

 勿論、信者さんの心等で教会の成ってきた姿がそうであればとても喜ばしいことです。しかし、それが目的になることは全く違う話で、あくまでも人のたすかりを願って通るべき道だと思います。

 

 教会も知らない僕なんかが青臭い事を申しておりますが、この心は忘れずにいたいと思います。

 

 いつも神殿掃除中に、特に御社周りで気付かせていただける事が多いので、親神様、教祖に感謝して、また神殿掃除勇んでつとめさせていただきたいと思います。

 

 

 本日も1日ありがとうございました!